カブルヒ

場面別の使い方

日程調整は、集まる目的によって「何日くらい候補を出すか」「時間をどこまで細かく決めるか」が変わります。よくある場面ごとに、設定の目安をまとめました。

まず押さえておきたい考え方

カブルヒは、最初に日だけを○△×で聞き、全員が来られそうな日に絞ってから時間を決めます。 この仕組みでは、候補日は多めに出しても参加者の負担がほとんど増えません。 答えるのは日ごとの3択だけだからです。

逆に、時間帯は最初から狭くしておくほど、後の回答が楽になり、決まりやすくなります。 「夜の集まり」なのに9時〜21時のままにすると、参加者には「丸一日のどこか」としか伝わらず、 別途「夜のつもりです」と連絡する手間が生まれます。

つまり基本は、候補日は広く、時間帯は狭くです。以下の目安もこの考え方に沿っています。

飲み会・食事会(5〜10人)

最も多い使い方です。平日の夜か週末に集まることが多く、開始時刻さえ合えば終わりはあまり気にしません。

候補期間
2〜3週間分
除外する曜日
平日夜だけなら土日を除外、週末だけなら月〜木を除外
時間帯
夜(18〜22時)
刻み
30分
絞り込む日数
3日

人数が多いほど「全員が○」の日は減ります。10人前後なら候補期間を3週間以上とっておくと、 ×が1人もいない日が残りやすくなります。お店の予約が必要な場合は、ひとこと欄に 「日程が決まり次第お店を予約します」と書いておくと、回答を急いでもらえます。

サークル・部活のミーティング(10〜30人)

人数が多く、全員の都合が完全に合うことはまずありません。そのため、「×が1人もいない日」が残らない前提で設定するのがコツです。

候補期間
1か月分
除外する曜日
授業や練習がある曜日を除外
時間帯
授業・練習後(17〜21時など)
刻み
30分〜60分
絞り込む日数
3〜5日

×が1人もいない日が1日も無かった場合、カブルヒは○と△が多い順に日を残し、 そのことを画面に表示します。全員参加が必須でない集まりなら、そのまま時間を決めて問題ありません。 絞り込む日数を多めにしておくと、時間の回答で選択肢が残ります。

オンライン会議・打ち合わせ(2〜6人)

移動が無いので、日中の短い時間でも集まれます。その分、開始時刻をきっちり決める必要があります。

候補期間
1〜2週間分
除外する曜日
土日を除外
時間帯
日中(9〜17時)
刻み
15分〜30分
絞り込む日数
2〜3日

会議は所要時間が決まっていることが多いので、ひとこと欄の定型文「この調整の時間帯のうち、所要1時間程度を予定しています。」 を使うと、参加者が「その時間から1時間空いているか」で答えやすくなります。 「オンライン(Zoom)で行います。」も合わせて入れておくと、場所の問い合わせが来ません。

習い事のレッスン・面談(1対1〜少人数)

ピアノや学習塾のレッスン、保護者面談など、分単位で時間を合わせる必要がある場面です。 1時間刻みでは「15時15分から」のような調整ができません。

候補期間
1〜2週間分
除外する曜日
教室が休みの曜日を除外
時間帯
レッスン可能な時間(例: 14〜20時)
刻み
5分〜15分
絞り込む日数
2〜3日

カブルヒは刻みを5分まで細かくできます。ただし刻みを細かくするほど時間の回答で押すマスが増えるので、 先に日を絞り込む仕組みがここで効いてきます。候補日が多いまま5分刻みの表を作ると、回答する側が埋めきれなくなります。

旅行・イベント(数日がかりの予定)

泊まりがけの旅行やイベントは、時間ではなく「その日が丸ごと空いているか」が大事です。

候補期間
1〜2か月分
除外する曜日
平日を除外(連休を狙うなら除外しない)
時間帯
終日(9〜21時)
刻み
60分
絞り込む日数
3〜5日

この場面では時間の回答はほとんど使いません。日の○△×で候補を絞れた時点で、実質的に日程は決まります。 △は「予定を動かせば行ける」と読み替えてもらうよう、ひとこと欄に書いておくと判断がぶれません。

迷ったときは

設定は作成後にも変えられます。イベント画面の一番下にある設定から、候補期間・時間帯・絞り込む日数をいつでも直せます。 候補日を増やしても、それまでの回答は消えません。まずは目安どおりに作ってみて、回答の集まり方を見て調整してください。

実際にどんな画面になるかは見本の日程調整で、仕組みの考え方は日程調整が難航する理由で確認できます。